インターン
前回のブログの続きです。
今回は、インターン時代を書こうと思います。
インターン先では、Rubyを使ったクローラーを作っていました。
「クローラーって何?」
「Rubyでちゃんと実装したことないんだけどな」
「既存のRubyのコードないやん! 」
と言う感じの状態でした。
先輩方は経験のある優秀な方達だったので、
ライブラリを教えてもらったり、
ファンクションとはとか、
サーバーとはとかその辺りから教えていただきました。
スレッドについて1週間ほどいただいて学習した日もありました。
(当時は本当に意味がわからなかったし、Rubyがスレッド処理に向いていなさすぎる問題が酷かった)
つまりですね、プログラミングスクールに通っただけでは
この辺のことはちゃんと理解できなかったんですね。
この辺のことまでちゃんと理解するには、
自分で本を買って学習するとか、
WEB教材でプラスで勉強するとか、
そう言う取り組みが必要になるんだなと感じたんですね。
少なくとも私の通っていた時代のプログラミングスクールのビジネスモデルと、学習内容では、到底現場では活躍できない戦力にしかなれず、インターンや就職した後からが本当の学習のスタートだったように感じます。
それでも、文系大学に通っていた私が、エンジニアに転身するきっかけになったのはプログラミングスクールのおかげなので本当に感謝しています。
こちらの会社では、結局、インターンから新卒採用までしていただき、裁量持って仕事させていただけました。
ここまでがエンジニアとしてちゃんと就職するまでのお話でした。
次回からは、エンジニアとして成長する私について苦闘を書いていきたいと思います。
(お た の し み に)